受業の進め方(約束)

 ・私語厳禁

   1 理由は周囲の人たちが迷惑するため
   2  しゃべりたい人は時は一時退室を! 出戻りok
   3 以上のルールを守れないヒトは受講NG

授業時タイムスケジュール

1 授業準備
   ・機材のセッティング、テスト映像放映(リラックスタイム)
   ・出席カード配布(第2回から)
2 授業開始
3 授業終了
   ・出席カード記入
   ・出席カード回収(最前列の机上)

時系列による課題の流れ
事前準備(予習)
 ・ネット教材の印刷(大学PC室、図書館、自宅・・・)
 ・印刷教材を一読する
授業場面(現在)
 ・ノートへ書き込み、マーキング、その他          
事後整理(復習)
 ・ウェブで授業記録を見る
 ・ブログでQ&Aをフィードバック

授業に関する情報アクセスについて
インターネットで提供
1 授業情報の提供(授業の教材や事務連絡)
  「トップページ」と「環境心理学ウェブ」
   
2 情報の共有(メンバーによるコミュニケーション)
  「環境心理学ブログ」

授業ウェブ
  ・教材はココから提供
  ・ウェブサイトアクセス法(パソコンから)
   「グーグル」「ヤフー」「ビング」の検索窓に「市原研究室」を入力 
  ・メールの宛先:ichi3@kasei-gakuin.ac.jp
  ・授業ブログ
    科目ページトップからリンク http://ichi2016.seesaa.net/
   ID:********
   PW:****
   タグクラウド:環境心理学
  
ホームページ「市原研究室掲示板」紹介(実演)

「科目トップページ」 紹介(実演)

なぜ環境心理学か

 「人間」と「環境」は・・・双方向的(interactive)な関係にある

ビデオクリップ
 パニック行動/備えあれば憂いなし

  ・阪神淡路大震災 2:39
    →非日常的環境の事例  
  ・東京直下地震シュミレーション
    
   ライフライン復旧までの期間(東京都被害想定)
     電気:7日、電話:14日、水道:31日、ガス:57日
    東日本大震災のインフラ復旧事例
    http://smart-life-energy.chuden.jp/style/index.html
    中部電力のHP

 ネット環境と生活
 ■ビデオクリップ
   ・拡張現実Augmented Reality      
    →生活環境とネットの新しいつきあい
      現実の環境から知覚に与えられる情報に、
     コンピュータが作り出した情報を重ね合わせる

  ・スマホ・タブレット端末
    アプリ、SNSなどは生活インフラとして世界的に普及
    →長所と短所が極端に表れる

シラバス
環境の変化は人間の心理状態や行動に多大の影響を与える。現在、我々はスマホや新世代人工知能に象徴される高度技術・情報化社会で生活し始めている。
そして、航空機など高度にシステム化された交通機関や医療現場などではヒューマンエラーの防止が急務である。
いっぽう、「多重ストレス社会」という未体験な生活環境の中で、「安全と安心」に注目が集まっている。この講義では「生活」をキーワードに、人間と多様な環境との関係について、ビデオ映像を活用しながら心理学の視点から考える。
なお、当科目を学ぶには心理学の基礎である「心理学a」と「心理学b」を履修済みであることが望ましい。

第1週 環境心理学とは
第2週 環境の認知1
第3週 環境の認知2
第4週 認知の論理1
第5週 認知の論理2
第6週 注意と覚醒
第7週 重大事故とヒューマンエラー1(航空機、鉄道、船舶など交通機関)
第8週 "重大事故とヒューマンエラー2(医療現場、日常生活)
第9週 危機管理と生活(信頼とコミュニケーション)
第10週 人間とコンピュータ(どうつきあうべきか)
第11週 電脳環境と人間1(ネットワーク社会)
第12週 電脳環境と人間2(人間生活と新世代人工知能)
第13週 バリアフリーと生活環境
第14週 環境の快適性について1
第15週 環境の快適性について2
第16週 試験



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